なんかマジレス？

ついに白門祭も最終日。
毎年突撃する連中が爆笑して帰ってくるので気になってはいたものの、まだ一回も見ていなかったアニ研の発表を見に行ってみました。まして、題が「オイキムチX」なら、釣られない訳にもいかない。クマー！

途中昼食時にDQNに「何年生？」と絡まれるハプニングなんかに遭遇したり。
( ’ー`)　ごめんね。epo5ねんせいだから、ごめんね

アニ研の公開上映会は過去の作品も上映されていて、それぞれ特徴が出ていてタノシカッタデス（棒読み）。ネギまの某先生監督作品はいい催眠導入剤でした。

今年の作品は変身少女物ギャグ？かな。ストーリーはどうでもいいと割り切ったナンセンス系。
それを見て感じたのは、今のアニ研はウチよりぬるま湯なサークルなんじゃないかということかな。少なくともヌル派がガチ派を押していることは容易に想像できました。
内容的には爆笑というより失笑。救いようが無いほど酷い出来という訳でもなく、かといって主張するものは何も無いと言ったところ。一言で言えばつまんない。

あ、男キャラがほとんど動かない辺りにはポリシーを感じましたよ、ええ。予告じゃ主人公っぽい扱いだったのに。腕動かすのに2コマはねーだろ。
余程男描くのが嫌な連中しか居ないんだね。最初から男出さないで作れよ…。

それと、今年のものと過去のものを比べると、今年の作品は内輪向けっぽくて、本当に公開する為に作ったのかという雰囲気がありました。
それが分かる奴に分かればいい、見たくなけりゃ別にいいやといった外向きの主張の弱さに繋がっているんだろうな。
アニ研だけじゃなく、時代の流れとしてそういう傾向になってるんだろうか。ネットの発達が、情報の細分化を促進しているのかな。

アラキスで酒を飲みたかったので、最後まで見ずに脱出。
残念ながら時間の都合もあって一杯で終了。チケットを家に忘れて兄者に恵んでもらう。有難う。
ともかくアラキス、無事終了。
せめてもと撤収はまともに手伝い、新宿へ。
明日に続く。