今日は、昨日ちらりと書いたとおりに今期の一場について少し掘り下げてみます。
特に数字の面から。
まずは怒涛のワースト項目。
被安打 205(1位)2位:平野 182
被本塁打 22(1位)同:西口
与四球 71(1位)2位:西口 65
暴投 13(1位)2位:新垣 10
敗戦 14(1位)2位:久保 13
これに失点、自責点1位を加えて逆7冠王とも言われました。
防御率も4.37で規定投球回数をクリアした投手の中では18人中16位と、決して褒められたものではありません。
ただ、四球71という数字だけは投球回(193.2回・リーグ2位)からやむを得ない数でもあります。
四球率で考えるならば与四球3位のダルビッシュが149.2投球回で64四球と一場よりもフォアボールを出す傾向がありました。
これほど悪い数字が並んでいると、やはり勝てないのも当然といえば当然だろう、といった感じがしますが、他の球団の主力投手と比べても遜色の無い数字を出している分野があることも事実です。
完投 5(7位タイ)同:新垣 八木
完封 2(5位タイ)同:松坂 新垣 ダルビッシュ
無四球 1(6位タイ)
投球回数 193.2(2位)1位:斉藤 201
奪三振 151(4位)同:新垣
投球回と奪三振数だけを見れば一流の域と言えるのではないでしょうか。
また、一年間しっかりとローテーションで投げ続けたというタフネスは一流選手の第一条件です。
スペランカーさんを見ていると、怪我せず活躍し続けることの大切さは嫌というほど痛感できます。
と、必死で擁護してみてもスポーツはやはり勝ってナンボですから、
勝率.333というのは、やはりいただけません。チーム勝率よりも下だし。
来期は二桁勝利と、防御率3点台前半、そして勝率5割を目指して欲しいですね。
一場がエースになってくれる力があると信じています。
一場ほどのストレートと変化球を併せ持つ投手がそうそう居ないのは、紛れも無い事実です。
最後に気になった点を。
四球と暴投はぶっちぎりでワーストなのですが、与死球は7(8位)とそれほど多くありません。
デッドボールが多いのは褒められるものではありませんが、逃げ腰の投球になっているのでは?という疑問も生じます。
もう少し強気の攻めも見てみたいものです。
今オフにシュートの習得を目指すという話なので、楽しみです。
特に数字の面から。
まずは怒涛のワースト項目。
被安打 205(1位)2位:平野 182
被本塁打 22(1位)同:西口
与四球 71(1位)2位:西口 65
暴投 13(1位)2位:新垣 10
敗戦 14(1位)2位:久保 13
これに失点、自責点1位を加えて逆7冠王とも言われました。
防御率も4.37で規定投球回数をクリアした投手の中では18人中16位と、決して褒められたものではありません。
ただ、四球71という数字だけは投球回(193.2回・リーグ2位)からやむを得ない数でもあります。
四球率で考えるならば与四球3位のダルビッシュが149.2投球回で64四球と一場よりもフォアボールを出す傾向がありました。
これほど悪い数字が並んでいると、やはり勝てないのも当然といえば当然だろう、といった感じがしますが、他の球団の主力投手と比べても遜色の無い数字を出している分野があることも事実です。
完投 5(7位タイ)同:新垣 八木
完封 2(5位タイ)同:松坂 新垣 ダルビッシュ
無四球 1(6位タイ)
投球回数 193.2(2位)1位:斉藤 201
奪三振 151(4位)同:新垣
投球回と奪三振数だけを見れば一流の域と言えるのではないでしょうか。
また、一年間しっかりとローテーションで投げ続けたというタフネスは一流選手の第一条件です。
スペランカーさんを見ていると、怪我せず活躍し続けることの大切さは嫌というほど痛感できます。
と、必死で擁護してみてもスポーツはやはり勝ってナンボですから、
勝率.333というのは、やはりいただけません。チーム勝率よりも下だし。
来期は二桁勝利と、防御率3点台前半、そして勝率5割を目指して欲しいですね。
一場がエースになってくれる力があると信じています。
一場ほどのストレートと変化球を併せ持つ投手がそうそう居ないのは、紛れも無い事実です。
最後に気になった点を。
四球と暴投はぶっちぎりでワーストなのですが、与死球は7(8位)とそれほど多くありません。
デッドボールが多いのは褒められるものではありませんが、逃げ腰の投球になっているのでは?という疑問も生じます。
もう少し強気の攻めも見てみたいものです。
今オフにシュートの習得を目指すという話なので、楽しみです。
コメント
ノムさんのシュート、シンカー好きは異常。
高津や川崎の成功例もあるもののこれで潰れた投手も多いので怖いですね。
正直、一場は制球を良くして内角にストレート放れるようになるだけで十分だと思います。
右打者に対しての.251はDH制のパリーグとしてはそう悪い数字では無いですが、
左打者に対しては.296と、かなりボコられていますね。
ソフバン、日ハムなど左の強打者が多いチームがパには多いので、
左打者の攻略が課題になってくると思います。